気が付けば2か月もブログの更新がなく、けっこうたくさんイベントがあったのに、なかなか書けず・・・。ちょっとずつ書いていこうかな。
時は遡ること8月11日。仕事を終えて午後9時に大山PAに仲間とともに集合して、新穂高温泉に向けて夜通しドライブに出発。
8月12日、早朝。
目的地の新穂高温泉に到着するも、駐車場はいっぱい。停めきれない人たちが他人の迷惑も考えず、路駐し放題だ。みんな、我儘だよね~。なんて思いながら、僕らも路駐しそうになるが、やはりダメでしょ。ということで、正規の駐車場を探して山から遠ざかる。
登り始める時間がどんどんと遅くなっていくが、それでも駐車場を見つけて、止めることができた。
駐車場からはすでに雄大な景色が広がってる!やっぱり、アルプスの山々のスケールの大きさに感動と興奮が抑えきれない。あそこまで行くかと思うと楽しみで仕方がなかった。去年の立山・剣岳は天候が悪く、雨の中全く景色を楽しめなかったが、今夏の天気の良さはこれまでにない遠征になることはこの時から予測できてた。天気もいい。眺めもいい。コースもビギナー最難ということで楽しみはたくさんだ。
今回のメンバーは4人。ザックの重量も10kg程度で迎えるので、そんなに心配もない。
ただ、今年はフリークライミングに熱中してしまって、ほとんど山にあがっていない・・・くらい。今回の登山ルートは
新穂高温泉-槍ヶ岳-大喰岳-中岳-南岳-大キレット-北穂高岳-涸沢岳-奥穂高岳-ジャンダルム-間ノ岳-西穂高岳-ロープウェイ経由の新穂高温泉
という、縦走ルートにしてビギナー最難と言われているルートだ。
地図を入念に確認して、危険個所と言われる部分がどれだけのものかとても楽しみにしてる。
初日は槍ヶ岳の直下。槍ヶ岳山荘まで行く予定。コースタイムは9時間ということで、一応それくらいの時間を想定して歩く。最初は森の中をずっと歩いていたので、日も当たらないし、快適な登山。
途中で沢や枯れ沢を渡っていくが、そのあたりは日影がなく、直射日光がとてもきつかった。それでも、沢は風が吹き下ろしてくるので、気持ちのいい登山だった。とても暑かった真夏に涼しい風を浴びることができるなんて最高だな~。なんて思っていたが、沢を過ぎればとても暑く、じりじりと日に当たって体力を消耗しているのがよくわかった。
沢でタオルを濡らして、冷え冷えになったタオルを首に巻いていたけれど、あっという間にぬるくなってしまうし・・・。
5時間ほど歩いて、槍ヶ岳山荘まであと2時間程度というところまできた。それまでのところはコースタイムよりも早く歩けていたので、まずまずというところだが、標高2600mくらいからはペースが上がらず、コースタイム通りという感じ。息が苦しい。普段、高い山にあがることがないので、足取りもなかなか思うとおりにならず・・・といったところかな。
息も絶え絶え、残り200mの標高を登るところは相当きつく感じたし、足も久しぶりにこんなにヨレヨレになったという印象。槍ヶ岳が目の前なのに遠い。
最後の数メートルは勇み足で登り達成感。14時半頃には1日目の山行を終えた。
早速槍ヶ岳山荘で宿泊の願いを出す。個室がまだ取れるということで予定より少し手出しして個室を2部屋とった。荷物を移動して早速休憩。汗をかいた体を拭く。
この3日間はお風呂に入れない予定なので、ボディタオルで3日間しのぐことになる。
しばし休憩して、外に出たり夕食までは暇。上の写真は槍ヶ岳山荘から上高地側を見下ろして、殺生ヒュッテが見えてる。テントで一杯だ。さて、暇なので荷物を持たず渋滞の槍ヶ岳にあがろう。
大渋滞の槍ヶ岳は30分以上待った。ロープやら確保器具やら、必要ないんじゃないかな?っていう確保の道具を持ってあがっている人たちがいて、その人たちが流れをずいぶん悪くしていた。
槍ヶ岳頂上は狭いガレ山だった。思っていたよりも随分狭いかな。
そこに居合わせた人に写真を撮ってもらうようお願いしたら、「じゃあ、ジャンプしてくれるかな?」っていうから、周囲が崖の場所だけど、何度かジャンプして撮ってもらった。なかなか楽しい。何か不測の事態が起こらないと落ちるわけがないんだけれど、恐怖心が体を縮こませるし、恐怖心を大きくさせる
それはそうと、槍ヶ岳からの眺望は素晴らしかった。
去年登った剣岳も見えていたし、北アルプスの山々を見渡せるのは圧巻の景色だった。さすが3000m級。夏の登山の中で一番いい景色だった。
| 槍ヶ岳 |
そういえば、この登山中はよくヘリが飛んでいた。
物資を運ぶヘリと、写真のように救助のヘリ。初めてみた光景だったけれど、カッコいいヘリだった。
一日目のイベントはすべて終了。
ゆっくり食事を摂って、8時過ぎにはぐっすりと眠れた。1日目が一番疲れたかな
Editor by waka.